週末は死なない

主にゲーム日記を書き殴ってみる。ネタバレありまくり。

イース9 その10

最終章その2

もういっちょサブクエ祭り。

グザヴィエの正体

聖剣使いでした。
ゾラの実験であんなカッコになったみたいだね。

グリムワルド内の実験場

長い。百年戦争の登場人物をガシガシ処刑していく。
将軍やら、審問官やら、王様やら。

ラスボス、悪アドル神

ゾラがグリムワルドを管理するホムンクルスをアドルから作ったけど、自分以外のホムンクルスはいらない、グリムワルドに悪感情を注ぐ人間なんかいらない、滅ぼす!ってなったのでみんなで止めるぜ!というラスボス。
当然のように第二形態があって、そっちはちょいギミックを使わないと倒せないのでめんどくさかった。

グリムワルドの夜を止める

負の感情を餌にして魔物を動かす装置をアドル君が壊して止めた。
歴代ヒロイン・ヒーローがなんか話しかけてくれるんだけど名前が出るわけではないので誰が誰やら全然わからなかった…。

ホムンクルスは元の人間へ、アドルは旅へ

ホムンクルス勢は元の人間に戻って平和に暮らしてるみたいよ。
アドルとドギは別の冒険へ。
という訳で「イース9」完!
プレイ時間は37時間13分。
エスト全量とか出来てないんだけど、まぁいっかなー。
攻略情報解禁して、グッドEDとかあるならそれみて終わりかな。

完走した感想

正当進化

イース8」の正当進化系続編、て感じだったな。
「8」の時にすでにあったオープンフィールド要素に高さの概念を追加して、バルドゥークっていうでっかい街をオープンワールドとして縦横無尽に探索できるのは楽しい。
まぁフレーム落ちしたりロードが長かったりするのはご愛敬…。
あ、ロード時間はパッチで結構短くなったよ。

戦闘面

戦闘面ではフラッシュムーブ、フラッシュガードが「8」よりやりやすくなったように感じた。
「8」はなんか敵の動きと攻撃判定がずれてる気がしたけど、「9」はそーいう感覚は少なかったな。

ストーリー

「8」みたいに世界規模の話になるのかと思ってたら意外とこじんまりとして終わったね。
でも1つの街を舞台に、こじんまりとした事件がやがて国を揺るがす事件に…っつー展開はまぁ燃えるね。
ちょっとラノベっぽい、厨二っぽいところはだいぶあるけど楽しくプレイできたなー。

ちょっと気になったところ

序盤がたるい

脱獄直後、壁登りも飛行も出来ない、店はそこら中に散らばってる、街をうろついて数体のラルヴァと戦闘してウロウロするってのがちょっとだるいな。
「もしかしてずっとコレ!?」て思うもん。
しばらくストーリー進めると出来ることも増えるし拠点が成長していくしダンジョンも普通にあるし、楽しくなってくるんだけどね。

処理落ち、ロードが長い

街をでかくしすぎたのか、街での戦闘は頻繁に処理落ち(コマ落ち)するんだよなー。
アクションの気持ち良さを売りにしているゲームでこれは痛い。
あとはロードがちょっと長いんだよなー。
パッチで気にならないレベルになったけどね。
二週間のパッチで直るんなら最初からやっておけやと思わないでもない。
「8」が爆速だったから余計にね。