だいぶ短かった
前評判ほとんど見ずにやったんだけど、2時間くらいで終わるのね。
自分のプレイも2時間〜3時間くらいだったな。
ゲームというよりは自分で動かす小説って感じ。
ネタバレありで感想をば。
とりあえず飽きなかった
こーいうウォーキングシュミレータっつーの?3D空間を主観視点で歩いてストーリーを追っていくゲームって、割と飽きちゃうイメージなんだけど(「幸福な消失」が飽きただけかも)、このゲームは飽きなかった。
室内というか屋敷内限定にしたことで視覚的に結構変化があるし、空中にテキストが浮かぶおかげで視線誘導を勝手にやってくれて次にどこに行けばいいのかが非常に分かりやすい。
フィンチ家の面々によってやることが変わるのも飽きない要因だろうね。
仕掛けを動かすのもスティック操作しなきゃ行けなかったりで、ちょこっとゲーム要素が入ってるのが良かった。
人によっては邪魔かもしれないけどね。
ダッシュがなくても最後まで気にならなかったなー。
ストーリーは正直よく分からない
分かったこと
- とにかくフィンチ家が悲しい死に方とか変な死に方とか謎の失踪したりとかしてる
- 主人公が終盤プレイヤー、というか読み手に語りかけてる
- ラストは息子が産まれてくる
- 息子に語りかけてたんだね
分からなかったこと
- フィンチ家がなぜ奇妙な死に方、失踪をするのか
呪いとか言っていたような? - ひいおばあちゃんの日記で、古い家に辿り着いて何を見たのか
途中でお母さんに日記を取り上げられちゃったんだよなぁ - 主人公の死に様
やっぱり奇妙な死に方だったのか? - 主人公の旦那
- 息子がどうやって成長したのか
あのラストの感じだと死産だったのかな?
だとしたら息子はどうやってあそこまで成長したのか・・・
ひいおばあちゃんの日記は、トロフィーみてたら「最後まで話を聴く/望遠鏡、覗き穴を全部見る」ってのがあったから、隠し的な扱いなのかな。
もうちょっと情報が充実してきたらもっかいやってみるかね。
自力でやろうとは思えないなぁ。
ふいんきゲーだね
世界観は良く出来てるし、手触りはいいし、雰囲気を味わうには丁度いいゲームなんじゃないかな。
2時間くらいだしね。